Akiしゃんの「シロクマ：氷とともに生きる種族 人間の欲に脅かされて」

かーしゃんは、何らか調べ物とそのまとめが
上手く進まなくて脳みそヘロッてましゅけど
(さっき、資料の雪崩の中から「ﾊﾗ､ﾍｯﾀ~」という声がしたでしゅ)
可愛いめめは今日も元気なので・・・ｵｯｹｰ


ここにもよく遊びに来てくりる写真家のAkiしゃんが
めめも大好きなシロクマの置かれた現状について
↓ ここに書かれていましゅ
「シロクマ：氷とともに生きる種族　人間の欲に脅かされて」
http://mainichi.jp/life/graph/20080519/index.html

是非、皆しゃんも読んでくらしゃい
Akiしゃんの思いやり溢れる貴重なぉ写真の数々も
見ることができましゅよ


うちのかーしゃんは昔、カナダを旅行したとき
バスの中から林の中に何かで遊ぶグリズリーの子供を見ました
きっと近くには大きなお母さんが息をひそめていたのでしょうね・・
その時、ニンゲンもっとｺﾉ子達に遠慮しなくちゃいけないな・・
と、思ったようでしゅ

かーしゃんの生活は、そりから少しずつ
ばーちゃんがちょっと心配するくらい
物欲を削り落としたものになっていくのでしゅ・・



あのね～、めめんちにも

Akiしゃんのシロクマ＾＾


めめはいちばん最初にでてくる
シロクマの後姿が大好き♪♪




逢いに行くことはできないけど
みんなの生活がこれ以上過酷なものにならないよう
祈りたい・・

どうすればいいのでしゅか・･･?

Promised LAND―シロクマの約束

• 作者: 丹葉 暁弥
• 出版社/メーカー: エクスナレッジ
• 発売日: 2003/06
• メディア: 単行本

きょうは何の日?

きょうは何の日?

めめは２年生になったので知ってるでしゅょ

いっ!　今、めめが言おうと思ったのに~　ﾑｶｯ


憲法といえば・・

このﾋﾄ↑ が消えてから
９条変える変えない論議はどこへ・・


昔、かーしゃんは
駄菓子屋のおばちゃんに扮した土井たか子ｻﾝが

・・・と言い放つ政党ﾃﾚﾋﾞＣＭがお気に入りだったとか


かぁ「だって、かっこよかった＾＾」
覚えてるﾋﾄおりますでしょか・・?



こりは↓ かーしゃんの本棚にあるご本でしゅ

地球では1秒間にサッカー場1面分の緑が消えている

• 作者: 田中 章義
• 出版社/メーカー: マガジンハウス
• 発売日: 2004/07/22
• メディア: 単行本

ここにはこんなことが書かれていましゅょ


１日５５０人のこどもたちが戦争や紛争で殺されている。 １日２７４人のこどもたちが戦争や紛争で両親を殺され 孤児になっている。 いま、世界のこどもの４分の１にあたる５億４千万人が 戦争や地雷の恐怖に怯えながら生活している


戦争してる国に協力するためにたくさんのお金をつぎ込むより
他にもあるだろぅ・・やること　　・・・と、めめは思いましゅ


もぅひとつ、ご紹介しちゃうと・・・

世界の兵器製造企業売上高上位３５社（2000年）に アメリカ１８社、フランス４社、イギリス３社、日本３社が 入っている


チャーチ「日本も!? 戦争してないのに!?」



たらちゃん「おかしいね～　変だね～」



ちなみに上位１００社だと企業１０社の名前が入るとか・・

おかしいね～　変だね～

イラクでは湾岸戦争後、白血病、ガンによる死亡者数が 10倍以上に増えている。　 新生児の先天的障害も増え、４人に１人（26.9%）に・・・ 劣化ウラン弾などの兵器のせい、という説を アメリカは完全否定している



ぼんやりしてるうちに・・・同罪か!?

変われる自治体?

動物愛護行政において
変われる自治体、そうでない自治体、この差は何なのでしょう・・?

大きな要因はやはりその部署にどれだけ
深い愛護意識を持った職員がいるか にあるように思うでしゅ

他の自治体に遅れをとって
いつまでも殺処分数ワーストでいるか、そこから抜け出るかは
その自治体の愛護担当職員のひねりだす政策次第でしゅ

ブレない愛護意識を持っていない自治体は
今すぐやるべきことも
原因に対応する術さえみつけることができないのでしょうね・・


ちょっと、遅くなっちゃいましたけど
以前にもこちらでご紹介いたしまちた
民主党の松野頼久議員が
衆議院環境委員会でまた犬猫の殺処分問題に
関する質問をされました　５回目でしゅ

衆議院環境委員会　４月１１日
衆議院ＴＶ ←こちらでその模様を観られましゅよ


　　　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*


今日、じーちゃんが植えたお花が咲いたよ
びあんこ姉ﾁﾝのお顔よりデカイでしゅ

あした、となりでもういっこ咲きそうでしゅ

・・・ｺﾉお花は・・何でしたっけ･･?
じーちゃんもｶﾞｯｶﾘするくらい お花にウトいめめ家でしゅ・・＠＠


お散歩コースの八重桜も
(こりはご近所ｻﾝが教えてくりたので知ってましゅ＾＾)
満開の頃をちょっと過ぎて

めめの空き地(ﾒﾒﾉｼﾞｬ､ﾅｲﾃﾞｼｮ-_-;)は
明日あたりﾋﾟﾝｸの絨毯が敷かれそうでしゅ


チャーチ「ロリロリ系のお洋服みたいだﾆｬ♪」


かぁ「ほんとだねぇ＾＾　可愛いねぇ」


たらちゃん「じゃぁ、花びら集めて縫えばいいんじゃん?」


わー
めめも「下妻物語」の深キョンみたいになりたいでしゅ~~

かぁ「無理言わないでくださいねぇ~~」

へんなやつら

へんなやつらがいる
http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/outoftokyo/bn/ozaki_179/

 

気分がわるくなったので

めめはもう眠るでしゅ・・

世の中、やっぱりおかしいよ

ワンコ・ニャンコの為の地方交付税

「朝日新聞の朝刊か夕刊に載るよ」と、前の晩にお知らせを受けていたかーしゃん
今日はＡＳＡ販売所へﾁｬﾘﾝｺきこきこ・・「朝･夕どっちもちょうだい！」
（めめんちは朝日とってないのでしゅ）・・・で、夕刊の記事でしゅ↓

http://www.asahi.com/life/update/0126/TKY200801260143.html

【施設に収容された犬：関東地方で。地球生物会議:提供】

昨年の、環境省・厚労省の「収容された犬猫にできるだけ生存の機会を与える努力を」通達
につづいて、そのための地方交付税（３億５千万円）が全国の動物行政へおりることが決まったﾃﾞｼｭ

民主党 松野頼久衆議院議員の提案から実現となった
ヒトの身勝手で保護者を失い、殺処分へと命を運ばれる犬猫たちへ大きな大きなプレゼント、感謝でしゅ

めめ家のみんなも、今でこそﾎﾞﾔﾔ~ﾝな毎日を送っておりましゅが
保護されていなければ、もうこの世にはいなかったでしゅ

こんなふうに、ＴＶを見ることもなかった・・

めめの住んでいる茨城県は犬猫の処分頭数全国ワーストでしゅ
行政には本腰を入れて「救うほう」に力を入れてもらいたい・・

ﾋﾞﾝﾎﾞｰ財政の茨城県は来年度予算の大幅削減の実施を決めているようでしゅ

交付金は一度一般財源に入るようでしゅから、茨城県民の皆ｻﾏ、
他の事に使われないように、もらう分動物に関わる予算が削減されてたりしてないか
よーーく目を光らせていないといけましぇんね・・

チャーチ「ズルは許さないだﾆｬ！」

茨城県で放棄・遺棄された犬猫が収容される茨城県動物指導センターは
小山を少々登ったところにあり、冬場の収容棟内は氷点下の寒さ
床は冷たいコンクリート、棟内と外部を隔てるのはﾍﾞﾗﾍﾞﾗのシャッター１枚
暖房設備などないため、具合の悪い子や何日も歩き続けて疲労困憊している子、
老犬にはそうとう堪える冷え方でしゅ・・

めめ家はお友達が協力して古毛布などを集めてくれるので
それぞれを1頭が寝られるくらいの大きさに切り分けて、毎年、センターへ送りましゅ
 ﾁｬ「寒いのは可哀想だもの」
こりは、先月送った毛布 この冬の第２弾でしゅ
収容棟内でお仕事されている業者ｻﾝへ直接手渡していましゅ
そちて、今、第３弾の準備中・・

箱に入れると膨らんでかさばるので
今回は布団圧縮袋に・・・　あっ！
 ﾌﾟﾁﾌﾟﾁﾌﾟﾁ･･･
チャーチ！ﾌﾟﾁﾌﾟﾁやらないで～　膨らんじゃうでしゅ！

お家でぬくぬくできる子と そうでない子の差を少しでも少しでもなくしたい・・
たとえあと数日の命であっても　いたわる気持ちを忘れないでいただきたいでしゅ

全国の動物行政に、この交付税がキチンと生きて
多くの喜びを生み出しますように・・

宿題のしめきり

茨城県動物愛護推進計画見直し案に対するパブコメ↓
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/seiei/EnvandAni/minaoshikeikaku/pabukome/ikensyo.htm
の締め切り日（１１日）が近づいておりましゅ

今年度全国の自治体で行われた（ている）ものとちょっと違うのは
茨城は全国でも早い段階（H15）で推進計画を策定していたので
５年目の見直し部分に関してだけって言ってるところ・・

えー、新しい意見は受け付けないのかよ、ってカンジでしゅけど
構わずドカンドカン意見しちゃいましょう ＾＾
そりゃ、変だよって見直し案にはガンガンつっこみ入れましょう ＾＾

言っておきましゅが茨城動物愛護（なの？）行政は叩かれ慣れしていましゅから
甘いお顔してると何でも右から左へ受け流されちゃうどころか「聞いてないよ～」と
すっとぼけられるキケンありかも

＊＊　　＊＊　　＊＊　　＊＊　　＊＊　　＊＊　　＊＊　　＊＊　　＊＊　　＊＊

今回、新たに追加された項目の中で、「県内の動物実験施設の把握に努める」
とあるけれど、努力目標じゃ困るんｽ　徹底してやってくれなきゃ
県内にある全ての動物実験施設を把握し、事故や災害など有事に備えるべきでしゅ

災害等緊急時の動物救援対策の部分でも
動物実験施設に対して「災害発生時に病原体に感染した動物等の逸走を防止するため逸走防止計画を自主的に作成しておくよう啓発を行う」って・・・のんきすぎねぇ？　ｵﾖﾖ･･

茨城県内にはつくば市を中心に動物を扱う実験施設が確か８０箇所以上あるはずでしゅ・・
こんなことしてるトコとか・・ http://tprc.nibio.go.jp/index.html　（誰も免疫持ってないよ～）
こんなとこ・・ http://www.brc.riken.go.jp/ （そんなネズたち自然界にはありえないよ）
が住宅地と隣接してボカボカ建ってるでしゅよ

住民より遺伝子組み換えネズの数の方が多いんじゃないかなぁ・・

ここなんか→ http://www.aist.go.jp/
おととし文科省から遺伝子組み換え生物の不適切な使用について厳重注意をうけてまちたね
研究者どんだけ野放し許されるのよ？行政どんだけ把握できてんの？ってのは
この↓民主・谷参議院議員の国会質問を覗いたときに感じたでしゅよ
http://www.tani-hiroyuki.com/shuisho17.htm

逸走防止計画の作成と提出を全施設に義務付けて、すべてチェックすべき でしゅ
万一に備えて、県庁と実験施設の管理責任者が迅速に事態に対応できる連絡網ってぜったい必要でしょ
今、それないのーー？？ってことと、
県庁職員が「そんなのわしらの仕事じゃないもん」みたいな顔（してたしてた、そう言ってたし）
してることは、怖いことだと思いましゅ・・　ﾎﾝﾄﾆ

実験動物の適正な取り扱いのところに
「環境省の実験動物の飼養および保管ならびに苦痛の軽減に関する基準を施設に配布して３Ｒ原則の普及・啓発をしていく」ってなってるけど・・研究者の皆さん、そんなことすでにご存知でしょう・・　ﾏｻｶﾈ

そもそも啓発って知らないヒトに教えることでしゅよねぇ・・
県がやるべきは、この基準がちゃんと遂行されているか確認することじゃないのかな？
外部がチェックしないとなにも変わらないとおもうんでしゅが・・　


ＪＣＯ臨界事故の教訓はどこに・・？

 

 

 

おばちゃんと自由猫

先週、かーしゃんは、どっかの知らないおばちゃんが
可愛がっている２匹の野良ニャンの
不妊手術のお手伝いに走りまちた

遊びに来る野良ﾆｬﾝに　毎日ごはんをあげてたら
近所のオス猫と結婚しちゃって・・
というよくあるお話でしゅ

こりが ↓ かーちゃん猫

経験豊富なかーちゃん猫・・・
ケージを運ぶかーしゃんの指に一発くらわしまちた

そちてこりが ↓ むすめ猫

なかなかの美人さん

ふたりとも無事に退院、おばちゃん家へ戻りまちた
今日からは、野良ﾆｬﾝではなく おばちゃん家の自由猫でしゅ

入院中、ふたりはいっしょのケージに入っていまちた
ごはんをあげると、かーちゃん猫はまずむすめ猫に食べさせて
自分は必ずあとに食べていたそうでしゅ

自由猫家族のきまりなのでしょうか・・
かーちゃん猫の愛情は深い・・
指に絆創膏を貼りながらかーしゃんが感動していまちた

おばちゃん家のお庭はとても日当たりがよくﾎﾟｶﾎﾟｶでしゅ
雨風しのげる場所に ホッカイロ入りの寝床がありまちた
少しでもご近所迷惑をへらせるように
猫トイレも用意してもらうことにしまちた

おいしいごはんをいっぱいもらってるのか
ふたりともチャーチよりずっと体重が重かったそうでしゅ

事故や病気にならずに、ずっと元気で生活してくりるといいなぁ

チャーチは３ｋｇちょっとってとこでしゅ

チャーチ「チャーにも うまいもん 食わせろだﾆｬ」

カットしたわけでもないのに
最近、短毛になってきたように見えるチャーチでちた・・

 

よかった～～～！！

よかったよ～～～

よかったよ～～！！！

成田で行方不明だった「サリーちゃん」が
無事に見つかったそうです

 

これは・・クリスマスプレゼント・・？

どうか、どうか、
すべての迷子ワンコがおうちで新年を迎えられますように・・

そして、もう誰も迷子にならないで・・
家族は 離れないで・・

 

 

メッセージ

今日、歯医者さんの待合室で
鼻歌まじりにマンガを読んでいるとき
「あなたの予約は明日になってますｹﾄﾞ・・」と、言われた
ぼけぼけかーしゃんでしゅが・・

先日、ちゃんと忘れずに買ってきたものがありまちた
↓ 今、発売中の「ガルヴィ」１月号　・・ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾘ･･90ﾍﾟｰｼﾞﾃﾞｼｭ

あ、Akiしゃんのシロクマでしゅ！

めめがいつもおじゃましているﾌﾞﾛｸﾞ「シロクマの独り言」の
動物写真家Ａｋｉしゃんのエッセイが載っているでしゅ

ﾌﾑﾌﾑ・・　Akiしゃんは、かーしゃんよりふたつ年上・・
かぁ「めめちゃん、そこ本文じゃないから・・」

エッセイを読み終え、シロクマの写真に もういちど目を戻して
胸がぎゅぅぅっとなるかーしゃん

Akiしゃんの言葉はそのまんまシロクマからのメッセージでしゅ

へーすけ「応えなきゃ」

たらちゃん「止めなきゃ」

「ストップおんだん館」でしゅ

 

 

応援していましゅ

民主党、松野頼久衆議院議員が　１２月７日、
国会の環境委員会で犬猫の殺処分問題に関する質問をされまちた
これで、この問題に関して質問に立ってくださるのは４度目でしゅね

その模様は、衆議院インターネット中継 ↓ で聞くことができましゅよ
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm 

今回の中継をすべて聞いて、
ここんとこ「へにょ」ってなってたかーしゃんが、「がんばろ」と言いまちた

国会の場に立つ方に　同じ考えのヒトがいる・・　とてもとても心強いことでしゅ

かーしゃんは、松野先生に１度お会いしたことがありましゅ
この質問の中にもでてくる、茨城の動物指導センター視察のときに
７年ほど前から、かーしゃんの活動にたくさんの協力をしてくれている
チャーチの命の恩人とともに同行させていただきました

この日、かーしゃんは初めて、ガス庫へ追い込まれていく犬たち
稼動するガス庫、そして倒れていく姿を見とどけました
それまで何年も何十回も足を運んできた指導センターでしたが
この部分だけは避けてきてしまっていまちた

ガス庫稼働中　松野先生は悲しそうにつらそうに 何度も手で顔を覆い
最期のときには　のぞき窓から見える　横たわった犬たちに
とても長い時間手をあわせていらっしゃいました・・
かーしゃんはその横顔が忘れられましぇん

みんながいつもの生活をしている時間に毎日奪われていく 小さな命たち
この子達を１匹でも多く救うにはどうしたらいいのか
こんなに力強い言葉で動物たちへのやさしい政策を、と
訴えてくださる松野先生を めめ家は応援していましゅ